日本インフォメーション株式会社は、定量・定性の両面から多彩なマーケティングリサーチを提供する総合調査会社です。全国規模での実査体制と豊富なモニターパネルを活かし、BtoC・BtoB問わず幅広い業界の調査に対応しています。調査の企画から分析・報告書作成まで一貫して対応できる柔軟な体制が特長です。
このページでは、日本インフォメーションの主なサービス内容や調査手法、実際に活用されている業界・領域について紹介しています。スピード感と正確性を両立した調査支援を求める企業にとって、有用な情報が掲載されています。
日本インフォメーションは、モニター調査やグループインタビューなどの実査体制に優れており、生活者の声をスピーディに収集・分析したい企業に適しています。特に、全国対応が可能なネットリサーチや会場調査に強みがあります。
たとえば、新商品発売前に消費者の第一印象を確認したい食品・日用品メーカー、パッケージデザインの受容性を定量評価したい企画部門、既存顧客の満足度やロイヤルティを定期的に把握したいサービス業のマーケティング担当などにおすすめです。短納期でも柔軟に対応できる実査力を求める企業にふさわしいパートナーです。
1969年の設立以来、50年以上にわたってサービスを提供してきた独立系リサーチ会社です。高度な専門知識を持つ経験豊富なリサーチャーが、クライアント企業の課題に合わせた調査企画を提案。長年蓄積した経験と実績から得られたナレッジを基に、リサーチを行ってくれます。
一人の担当者が窓口となって、プロジェクトを推進してくれる点も魅力。業務の引継ぎ漏れや伝達ミスなどのストレスを感じることなく、高品質なリサーチ運用を実現することができます。
「機縁リクルート」と「WEBリクルート」という2つのリクルート手法を組み合わせ、地方やシニア層など、他社では難しい、複雑な条件でも対象者を探しだすことが可能です。
WEBリサーチについても独自の工夫が満載。マルチデバイス対応はもちろん、リサーチャーでありインターネットリサーチ対応専門のスタッフが、回答しやすいWEBリサーチを設計しています。ITを活用した新しいリサーチ手法の開発も行い、常に高い精度のデータを収集できるよう努めている企業です。
高度な専門知識を持つ経験豊富なリサーチャーが数多く在籍しており、それぞれのリサーチ課題に応じた、より最適な調査企画の立案・提案を行います。さらにクライアントの課題抽出を行うにあたって求められるコミュニケーションスキルにも長けているため、ポイントを押さえた提案・分析が可能です。一方でリサーチャー個人の属人的なスキルに頼ることが無いよう、組織的に蓄積しているナレッジも活用しながら若手リサーチャーの育成にも努められているので、安定して質の高いマーケティングサービスを利用することができます。
市場調査そのものはもちろんですが、その後の分析にも強みを持っています。リサーチ課題に合った集計データやリサーチレポートなどの成果物を作成・提供して、顧客のさまざまな課題解決に繋げます。代表的な納品物としてはクロス集計データや自由回答集、グラフ集、リサーチレポートなどがあり、リサーチ課題に合わせて適切な分析手法を選択しながらデザイン性にも優れたレポート形式で提出されます。さらに多変量解析やテキストマイニングなど、通常は用いられないような高度な分析にも対応することができます。
日本インフォメーションでは、長年培ったノウハウと高度なIT技術を駆使して、高精度なデータ収集を行なっています。経験豊富、かつ定期的な社内研修を受けている専任調査員が、品質の調査運営をしてくれるので、調査の質にこだわりたい企業におすすめです。定量・定性調査問わず、複雑な条件の調査にも対応してくれる点も魅力。品質管理を徹底し、誤った条件の対象者が参加しないようコントロールしてくれます。
TOPページでは、マーケティングリサーチ会社100社の中からおすすめの大手リサーチ会社を厳選・紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
リサーチ実績 | 年間案件数2,500件(※2024年7月2日時点) |
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出現率5%・本調査を500サンプル集めるアンケート (インターネット・リサーチ) |
275,000円(税込)~ |
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調査種別 | 実施までの期間 |
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インターネット・リサーチ | 最短3営業日 |
会場調査(CLT) | 最短7営業日 |
ホームユーステスト(HUT) | 最短14営業日 |
グループ/デプスインタビュー | 標準21営業日程度(※オンライン版は最短5日) |
公式サイトに記載がありませんでした。
10代向けのスマホアプリゲームの課金の金額設定について、LINEリサーチにて調査を行い、判断材料にしました。スケジュールがタイトだったため、回収をスピーディに行えるLINEリサーチを選びました。
模擬購買調査(CLT)実施時に購入意向を示した方に対して追跡でHUTを実施した事例です。実際の売り場に来たと仮定したうえで模擬購買を実施したうえで「購入したい」と回答した方に試飲製品を宅配し、リピート購入意向などを確認しました。同一対象者に対してリサーチ協力を依頼することにより実際の購買行動に沿った店頭トライアルやリピート意向を確認することができています。また、1プロジェクトで実施できたことからスケジュールの効率化とコスト抑制もできています。獲得したデータからは発売後の販売予測を立てることができています。
洗剤の試作品における使用性評価に加え、実際の使い勝手を確認したいというニーズから、使用状況を動画として投稿するような調査を実施した事例です。最初の数日は普段の実態把握を行い、その後試作品の使用動画を確認することによって試作品のユーザビリティを観察し、普段品とのギャップから気付きを探る調査となりました。訪問観察調査に比べると安価かつスピーディーに観察することができた調査であり、対象者に観察者の存在を気にさせず観察が可能です。また、イメージと違う対象者が出現したとしても「量」でカバーすることができる手法となっています。
社名 | 日本インフォメーション株式会社 |
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本社所在地 | 東京都中央区銀座3-15-10 JRE銀座三丁目ビル4F |
電話番号 | 03-3542-9441 |
公式HPのURL | https://www.n-info.co.jp/ |
日本インフォメーションは、データ解析と市場動向の把握に強みを持つマーケティングリサーチ会社です。長年の調査経験を活かし、業界ごとの細かな市場変化や消費者ニーズを深く掘り下げるリサーチを実施。定量データと定性データを統合し、競争環境の分析や顧客インサイトの発掘に貢献します。特にBtoB市場や専門分野におけるリサーチに強く、企業のマーケティング戦略策定を支援。調査結果をもとに、実践的な施策の立案やターゲティングの最適化にも対応しています。
マーケティングリサーチ会社選びは、各社が得意としている調査方法を見極め、自社が求める結果をしっかり提供してもらえるのかで判断すべきでしょう。当サイトでは100社のマーケティングリサーチ会社の特徴から価格、対応調査まで細かく調査し、各社の得意領域をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。